8月26日・27日の2日間、第15回全国紙芝居まつり長野大会が開催されました。 代表は大会スタッフの一員として参加するため、番頭&助っ人の2名で物販コーナ ーに出店させていただきました。 大会には、全国から熱心な紙芝居好きの方々が集まり、実演や分科会も大盛況 で、物販コーナーにいても、参加者のみなさんの熱気を感じました。 お立ち寄りくださった方が 「全部持ってるのよ〜。せっかく来てるのに買わなくてごめんなさいね」 「これ、私大好きなの。しょっちゅう演ってるわ」 「いつのまにか、こんなに出ていたんですね。がんばりましたねぇ」 等とお声掛けくださり、とてもうれしい2日間となりました。 イベントでの販売の際は、紙芝居の両面をA4サイズに縮小してクリアファイルに入 れた「紙芝居見本帳」を全作品分用意しております。気軽に手にとって、絵も脚本 も全頁ご覧いただけるので、「立ち読みだけでもぜひ!」とおすすめしていますが、 今回もお客様に好評でした。 無名の小さな会なので、まずは知っていただくことから…です。 出店させてくださった事務局のみなさま、ご来場くださった参加者のみなさま、あり がとうございました。紙芝居作りのはげみになりました。 (番頭より) |
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現在発売中の『保育の友』(2017年4月号)の、<えほん・かみしばいのひろば>で 『りんごの車』をご紹介いただきました。 こんな小さな会の作品をご紹介いただけるなんて、ありがたいことです。 私どもの紙芝居が、新美南吉の詩や童話の世界を知る入口になれれば、 こんなうれしいことはありません。 全国社会福祉協議会 福祉の本出版目録のページ |
県立長野図書館のホームページにイベントの情報が掲載されました。 岡野は麻績村の皆さんとの紙芝居づくり等についてお話します。 おいでよ!紙芝居空間 ―演じるひとと観るひとがともに創る― 日時:平成29年3月25日(土) 10:00〜15:30 会場:県立長野図書館・若里公園 10:00-10:45 街頭紙芝居in若里公園 「紙芝居の話・笑・輪みんなでつくる紙芝居劇場」 紙芝居演者:塚原成幸氏(清泉女学院短期大学 幼児教育科講師) 11:00-12:00 演じ方講座「演じるひとと観るひとが創る場所」 塚原成幸氏(清泉女学院短期大学 幼児教育科講師) 13:00-15:30 実践発表・事例紹介・情報交換 ―紙芝居にこめる 地域の人・場所・心 ●「手作りジャンボ紙芝居で椋鳩十の世界を子どもたちに伝える」 大原文男氏(喬木村立椋鳩十記念図書館館長) ●「地域の紙芝居づくりをやってみて」 岡野和(童画家 紙芝居作家) 麻績村紙芝居の会の皆さん 参加申込み締め切りは平成29年3月18日(金)だそうです。 詳しくはこちらをご覧ください → 県立長野図書館ホームページ |
今年の3月の刊行された、『おすすめ紙芝居400冊〜こんな時はこの紙芝居を』(一 声社刊 \2160)に、当会の紙芝居『こぞうさんのおきょう』『祭の晩』の2作品をご紹 介いただきました。 こんな小さな会の作品を載せていただけるなんて、ありがたいことです。 上記の2作品以外に、岡野和の作品としては『しろいしか』『豆っ子太郎』『やぎじい さんのバイオリン』の3作品が取り上げられています。 また、紙芝居作家18名の書き下ろしエッセイも収録されており、岡野和は「『黄金 バット』の仕事場」というタイトルで、永松健夫さんの思い出を書いています。 おすすめの紙芝居がカラー画像付で紹介され、演じる際のアドバイス、枚数と実演 目安時間を明記されているので、紙芝居を演じる方の参考になるのでは。 一声社さんのホームページはこちらから → 一声社ホームページ |
中野市(刊行会がある飯山市のお隣です)の「押鐘文庫の 会」の方から、地元に伝わる昔話をぜひ紙芝居にしたい、と いうお話をいただき、中野市に伝わる昔話を紙芝居にするお 手伝いをさせていただきました。 『黒姫と黒竜 信州中野の昔ばなし』 16場面 対象:小学生〜高齢者 絵・脚本:岡野和 企画・監修:宮川洋一 発行:押鐘文庫の会 \3,500 作品解説 この物語は、信州中野(長野県中野市)に伝えられたお話です。この地で は、いくたびも洪水におそわれ家や田畑を流された歴史があり、その記憶 を子どもたちに伝えるため、人々が長く語り継いできたものです。 この紙芝居は、ごく少数の制作で、市販されておりません。 当会の紙芝居と一緒にご注文いただければ、押鐘文庫の会 から取り寄せてお送りいたします。 FAX注文用紙をご利用の方は、備考欄にご記入ください。 ※この作品のみでのご注文はお受けしておりません |
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