作品番号 10 |
新美南吉の世界 りんごの車/げたにばける |
あらすじ |
新美南吉の詩と童話を2作品セットで! 「げたにばける」あらすじ こどものたぬきがげたに化けて木の下にころがっていると、通りかかったさむらいが、そのげたをはいて歩き出してしまい……。 |
原作 新美南吉 絵・脚本:岡野 和 定価 3000円 サイズ:26.5×38.2cm 頁数:りんごの車(7場面)・げたにばける(9場面) ISBN978-4-905471-09-7 NDC:913 対象:幼児〜高齢者 |
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作品によせて |
誰もが心の底の方にきっと持っている、あたたかくてなつかしいもの。それを新美南吉はそっと気づかせてくれます。ここにおさめた詩と童話もそんな作品です。 (岡野 和) |
おすすめポイント |
どちらも短い作品なので、演じる場を選びません。 「りんごの車」は原文の詩だけでも、脚本部分をつけてでも、どちらでもお好みで。 紙芝居の会などで、おはなしが続いたときは、詩だけで演じると、場の空気を落ちつかせ、雰囲気を変えることができるのでは。 詩のリズムが心地よいので、参加型でも楽しめます。 |